Die Hard Trilogy(ダイハードトリロジー)はProbe Entertainmentが開発したTPS/ガンシューティング/ドライビングゲームです。
エイリアントリロジーと同様に、ダイハード1/2/3のテーマにして無理やりゲーム化したものになります。
あのエイリアントリロジーを開発したProbe Entertainmentが開発したので、
操作性の悪さやグラフィックがエイリアントリロジーと通じるものがあります。
1996年にプレイステーション・セガサターン・Windows版(海外のみ)が発売されました。
なおコンシューマー機では処理が重く、ゲームがかなりカクつく為その遅延によってゲームの難易度が大幅に向上し、
またプレイ中の不快感も大幅に向上しています。
その為、
クソゲー化していますw
そしてこのクソゲーに、まさかの続編が存在します(日本では発売されませんでした)。
その名もダイハードトリロジー2です!トリロジー2って・・・もうワケが分かりませんw
多分、Windows版は処理落ちせずに快適なプレイが出来た為、Windows版に限り良作ゲームだったんでしょう。
また英語音声で映画を見ていた人にはお馴染みのセリフ
「Yippee-ki-yay, mother〇ucker.」
が頻繁に聞けますw
ゲームでは「mother〇ucker」の部分はカットされていますけどね。
インストール
私が持っているのはセガサターン版だけですので、Windows版が動作するかは分かりません(高値で取引されている為入手困難)。
ミッション
■ダイハード1
一応原作通りにビルが舞台になっていますが、内容は相変わらずの原作無視ですw
ローディング中にビルの何階にいるかが把握出来るので、残り何ステージ残っているかが一目瞭然です。
・・・結構なステージ数ですw
基本的にエリア内の敵を全員倒すと、エレベータに爆弾が送り込まれてきます。
爆弾が送り込まれたら30秒以内に爆弾を解除する必要があります、失敗するとゲームオーバー。
また、稀にBOSSという字がついた硬い敵が現れますが、グレネードであっさり倒せますw
途中何故かボーナスステージと称してビルの屋上に行きます、人質をヘリに乗せると高得点が得られるのですが、
ボーナスステージなので敵が発砲してくるので、普通に倒される事がありますw
そしてボーナスステージが終了すると、何故か下の階に戻りますw
■ダイハード2
ダイハード2も原作通り空港が舞台ですが、内容はやはり原作無視です。
ガンシューティングなのでバーチャガンが使えます。
そして処理落ちが激しくかなりカクカクしている為、あの伝説のクソゲーのデスクリムゾンと同レベルの難しさです。
■ダイハード3
ダイハード2も原作通り街中が舞台で爆弾を処理するのですが、内容はやはり原作無視です。
制限時間内に爆弾の所へ辿り着く必要があり、解除した爆弾は何故か爆破しますw
近くに歩行者がいる時に爆破すると、歩行者が燃え上がります。
時折、爆弾を乗せた状態で逃げる車両を追いかけて破壊しなければなりません。
そして制限時間が鬼畜なくらい短いです。