映画のブレアウィッチプロジェクトを元に制作されたアドベンチャーゲームです。
メリーランド州にある小さな町で7人の子供が惨殺され、犯人は老婆の幽霊に指示されたと供述した。
この惨殺事件は一人のサイコパスよりも、その町に何か原因があると睨み調査に向かう。
(ちなみにブレアウィッチ伝説が元ネタになっていますが、その伝説もラスティンパー事件もフィクションです。)
基本的には町の人と会話をして調査する事が多いです。
その為、英語が分からないとビックリする程面白くないゲームになります。
映像だけでも雰囲気が味わえそうな気もしますが、会話と文字重視のゲームなので話が分からないとクソゲー化します。
ゲーム自体はアローンインザダークに似たシステムのホラーゲームで、
ノクターンと同じ影の描写が特徴的です。
2000年11月23日に発売され、昨年発売されたノクターンを開発したTerminal Reality(2013年に閉鎖)が制作し、ノクターンの描画エンジンがそのまま使用されています。
描画エンジンだけでなく、ノクターンで登場した施設や人物がそのまま登場しますw
インストール
Windows XPの時代のゲームで、現行のPCで動作しそうな気がしますが動作しません。
現行PCでプレイしようとすると「64MBメインメモリが必要です。もし64MB以上のメモリを搭載している場合は無視してください」という警告と共に強制的に落とされます。
無視出来ないじゃんw
対応は簡単で、
.exeファイルを右クリック⇒プロパティ⇒互換性⇒互換モード⇒Windows XP(Service Pack 3)を選択してから実行するとプレイ出来ます。
尚、初めて起動した時に画面の明るさ調整を強制され、次に進むには何かキーを押して下さいとありますが、
反応が恐ろしく遅く、キーを押してから1~2分後に反応します。
タイトル画面や8bit調のメニュー画面を操作をする時も同等に反応が恐ろしく遅いです。
ゲームが始まってしまえばスムーズに進みますので、フリーズしたと思わずに落ち着いて待ちましょうw
それからOpenGL対応のGPUを搭載していても、デフォルト設定でソフトウェアレンダリングになっています。オプションでハードウェアレンダリングに変更する必要があります。
ちなみにノクターンでも全く同じ症状が発生します、対応方法は同じになります(ゲーム自体はノクターンと全く同じなので当然ですねw)。
また、起動直後にデスクトップ画面に戻されてタイトル画面すら表示されない場合、
Thiefの時と同じ対応で動作する事が出来ます。
このゲームもワイドスクリーンモニタが無い時代のゲームの為、ワイドスクリーン用の解像度からの切り替えで不具合が発生します。
ちなみに私の動作環境は
CPU:Core i5(4コア)
OS:Windows7 Pro(64bit)
GPU:Nvidia GeForce 7600GT
です。
ミッション
ミッション |
概要 |
プロローグ |
大佐からバーキッツヴィルで起きた惨劇の調査を命令されます。惨劇はブレアウィッチ伝説の再現だとか・・・ |
1日目 |
バーキッツヴィルでの初日。
ホリデー博士で行方不明の姪を探している女性を演じながら町(というか村にしか見えないw)で情報収集を行う。
重要な情報は保安官が知っているらしいが、保安官に会う事は出来なかった。
その夜、ホリデーの部屋でポルタ―ガイスト現象が起きる。
音がした浴室を調べると怪現象が発生し、SRSを持ち出し反応を追うと町役場に辿り着く。
町役場に入るとそこには保安官がたたずんでいたが・・・
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2日目 |
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3日目 |
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チートコード
"F10"キーを押してコンソール画面にコードを入力する。
コード |
内容 |
iworkforgod |
無敵 |
nod3d |
透明化 |
getintomybelly |
全ての武器を入手 |
iamawimpforthis |
拳銃の弾薬100発入手 |
wwbeware |
銀の弾を入手 |
givemefaith |
体力回復 |
bighead |
頭が大きくなる |
t2000 |
T2000のようなヌルヌルになる |
thunderstorm |
雷雨にする |
snowstorm |
雪を降らす |
time |
スローモーション |