クライヴ・バーカー監修のホラー系FPSです。
日本語版のパッケージには
3D戦国シミュレーション
という謎ジャンル扱いになっています。
戦国?シミュレーション!?中身を知らずにパッケージを日本語パッケージを制作したんでしょうねw
オカルト探偵の主人公が、オカルト現象に巻き込まれた一族の調査をするゲームです。
なんと魔法の使えるオカルト探偵で、霊視する事が出来ます。
屋敷の中を歩いていると「見よ!」「聞け!」等の空耳が聞こえ、空耳が聞こえた辺りを霊視すると…
廊下突き当りにある不自然な鏡・・・近寄ると背後に霊が!
どう考えても霊を見せる為だけに設置された不自然な配置の鏡ですw
発売当時としては結構グラフィックが綺麗で、洋館の映像を見ただけでプレイしたくなりました・・・
何故過去形かって?マシンの要求スペックが高くて、当時持っていたマシンではとてもプレイ出来なかったんです(つд⊂)エーン
主人公はレトロな銃等の物理的な武器と、攻撃魔法の両方が扱えます。
物理的な武器の銃は弾切れになって直ぐに使えなくなりますが、魔法は時間経過で回復するので無限に使えます。
ちょっと大きな敵は魔法攻撃じゃないと倒せません。
ちなみに現在では入手困難です。
このゲームはビックリする程売れなかった事である意味有名になっていました。
その為中古市場での流通量が極端に少ない為、パッケージ品の相場価格が酷い有り様になっています。
また、
GOG.comが$5.99でDL販売しています。
どうしてもプレイしたい人はGOGで購入した方がいいかも。DL版は英語版しかありませんけど。
インストール
Windows2000時代(ベスト版ではXP)のゲームで、Windows7 Pro64bitではプレイできませんでした(Windows7 32bit版ではプレイ出来ました。)。
その為、WindowsXPでプレイしています。
動画ではHUD等がチラついていますが、これはキャプチャー時に発生したものでゲームプレイ中には発生していません。
ちなみに私の動作環境は
CPU:Celeon(1コア)
OS:WindowsXP SP3(32bit)
GPU:Nvidia GeForce 6600(AGP)
です。