クライヴ・バーカー監修のホラー系FPSの第二弾です。
相変わらずオカルトな魔法が使えて、敵はクリーチャーという世界観です。
7人のジェリコ部隊という魔法が使える極秘部隊が世界を救うストーリーです。
PS3版をプレイしましたが、魔法のエフェクト処理が多くなるとカクカクして処理落ちしますw
PCスペックに余裕がある人はPC版の方がヌルヌル遊べると思います。
ちなみに今回、日本語版はありません。
人間を虐殺する表現があったりすると日本の規制に引っかかってしまうので、
人間の代わりにゾンビやクリーチャーに置き換えられる事があるのですが・・・
このゲームの敵は基本的にクリーチャーなのに何故!?
クリーチャーの質もサイレントヒルと同じくらいなのに・・・
そういえばPS3版のサイレントヒルも日本では発売されませんでしたね。
グロ過ぎるクリーチャーの登場するゲームは日本では規制されるのかもしれませんね。
それからPS3版は何故かインストールせずにブルーレイ読み込みです。
なのでエリア毎のローディングが非常に長いです。
それからPS3で社外品のコントローラーが使えませんでした。プレイするには純正のコントローラーが必要です。
ミッション
日本で発売されなかったので日本語版がありません、物語の内容が濃いので話が分からないと面白くありません。
なので話が分かる様に日本語に訳しました。
オープニングは英語字幕が無かった為、なんとか聞こえた英語から日本語訳しました。
聴き取った英語自体間違えている可能性がありますが、雰囲気は伝わると思います。
オープニング |
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知っての通り、抗争の無い世界は存在しない。
我々の文明は絶えず「力」からの攻撃下にある。
我々は「地獄の力」と呼んでいた。
実際には、
これらの力はキリスト教より
遥かに古代のものである。
どんな宗教よりも古い文明の我々の種の魂に
その痕跡が残されていた。
それは悪の化身であり、
我々の高い志を壊すために活動している。
我々は愛と光の信仰で生まれた。
我々はこの邪悪な名前を必要としなかった。
この世界でその存在を認めざるを得ないだろう。
しもべ達は同じ道を歩み、
肉体は支配、堕落、腐敗、空腹で崩壊する。
地球の屑に隠れているが、執行の日を待っている。
力は我々と死の狭間で成り立っている。
魔法戦士。
彼らは我々を守る事に命を捧げ、
彼らの名前を知っている者はいない。
戦場で秘密の戦争が繰り広げられた。
我々は彼らの死を尊重する。
彼らは常に我々の為に警戒し、
死ぬ日の為の準備をしている。
ジェリコ。
彼らはジェリコと呼ばれている。
彼らは敵の事を良く理解している
我々は拷問で発狂し、
命をむさぼり喰われるだろう。
虐殺から我々を守る為に彼らの力が使われる。
明日、世界が存在するなら
覚えておくんだ。
ジェリコ
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オープニングムービー |
ロス |
「ローリングスとチャーチとコールは入口を守れ。他メンバーは一緒に来い」 |
ジョーンズ |
「未だ信号は拾えているか?」 |
アビー |
「ええ、微弱だけど、近いわ」 |
フランク |
「良い兆候だった事はないな」 |
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(惨殺死体を見つける)
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ロス |
「集結」 |
ジョーンズ |
「なんてこった」 |
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「壊れているな。何かいるのか」 |
アビー |
「ちょっと・・・何かいるわ!」 |
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(クリーチャーに襲われる)
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フランク |
「くそったれ!」 |
ロス |
「撃て!撃て!撃て!」 |
■01:嵐
エリア毎の長いロード時間中の文章を読んでおくと、物語の内容を良く知る事が出来ます。
怪しい岩の前に来るとチュートリアルが表示されます。
チュートリアルをこなすとアビーが岩を破壊してくれます。
■02:墓
日本のゲームでよくある非常にウザいQTEが発生します。
鬼畜な事にボタン表示されてから500msec以内に押さないと失敗です。
一度でも失敗すると死亡します。
■03:ヴィジル作戦
■04:アル ハリール
■05:グリーン
■06:戦死
この子供は神が最初に創造したモノっぽいです。
そしてクリーチャー化したリーチ・・・これがコスプレだったら、ただのイカれた変態おやぢですw
個人的に好きなシーン。死を目前にしたロスが仲間に危険を教えようと迫りくる敵を指さし・・・
その手をしっかりと握るフランク
ロスが戦死し、ブリーチへ向かう残りのジェリコ隊…彼らの運命は…
この先の展開が気になって仕方ない面白いストーリーなのに、何故か日本で売られず知名度の低いゲーム。
このサイトを見て初めて知ったという人は是非やって欲しいです。